アウトサイダー 第12戦

「THE OUTSIDER(通称:アウトサイダー)」をご存知ですか。

日本全国のいわゆる「不良」と呼ばれる人達の中で、
本当の一番は誰なのかを決める大会。
実際は、プロ経験や年齢による制限があり、
言い換えるとそれしかないので、
ワル以外も参加していたりします。

もともと格闘技やらプロレスの類が好きなんですが、
"アウトサイダー"の危なさと、
格闘技に関しての素人っぽさが微妙で、
正直なところ触手を伸ばしてなかった。

THE OUTSIDER
http://www.rings.co.jp/outsider_top.html

ところが今回、知り合いのデザイナーさんからのご縁で、
"格闘彫師"吉永啓之輔選手が所属するYMC栃木のサイトを構築。
そんな中でクライアントが栃木出身であり、
しかもチャンピオンであることを知った。

YMC栃木
http://www.ymc-tochigi.net/

吉永啓之輔オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yoshikei4491/

んで色々と調べてみると、
何だか凄い人気者であることが分かった。
"アウトサイダーのカリスマ"みたいな。
アメブロのビューも当然のごとく凄い。

そんな訳だから、
吉永さん応援に行くしかないっしょ。

正確には単なる格闘オタ根性を丸出しで、
半ば無理やりにチケットを入手して貰った。
かなり無理をして頂いたようです。
大人げなくてすみません。

そんな訳でデザイナーさんと共に、
「THE OUTSIDER 第12戦 in ディファ有明」に
足を運んでみました。

敷地に足を踏み入れると、黒一色。
車も黒、夏をこれっぽっちも彷彿させない服装も黒。
族の人やらあっちの人っぽい人達が沢山居て、
チケットは販売即完売と聞いてましたが、ダフ屋ゼロ。

万が一にもダフ屋さんが居たら、
お客さんに苛められちゃう雰囲気です。
つまりダフ屋さんが怖くて近寄れない感が満点。

んで中身はボリューム満点の29試合。
MMA好きとしてはちょいと馬鹿にしていた感があったのですが、
試合が始まるとその想いは、綺麗に吹き飛んだ。
柔術系で詰め将棋のような戦いをして行く者も居れば、
安易に勝率2分の1の打撃戦を挑むやんちゃな者もある。
技術に長けている試合もあれば、
気合や根性が勝敗を分ける試合もあり、
バランスの良さも素直に楽しい。

乱闘も幾つかありました。
もちろん乱闘自体は褒められたもんじゃないですが、
それも彼らなりに命を掛けて本気で集っている、
仲間を大切に想う、それの証の1つなのかなと。
そして、バウンサー村上さんの存在など、
それらとも上手にお付き合いする術があり、
運営の完成度も高い。

ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100621-00000009-gbr-fight
マスコミだから見て貰う商売として仕方ないんだろうけど、
どう考えても大げさに扱いすぎ。

ちなみに村上さんはこんな人
怖い人1
http://www.youtube.com/watch?v=s_30lC-hT7k
怖い人2
http://www.youtube.com/watch?v=CPys-3ldL44

さてさて終盤戦。
自身の中でも、会場としても、
お目当ては"格闘彫師"吉永啓之輔選手。
入場シーンから貫禄というかオーラというのか、
とにもかくにも雰囲気がある。
女性ファンも多いですね。

さて試合内容ですが、
相手とのコンタクトの部分はちょっと残念。
組み合ってからは焦ることなく処理しているので、
彼の中ではある種の王道的な戦い方なのかも。
上になられても少しも焦ることなく落ち着いていて、
試合開始から2分ちょい、
下から三角締めという、綺麗な内容で勝利。

吉永選手、おめでとうございます。

初めて生で試合を観戦しましたが、
手足が長くて、柔軟性もあり、
自身の勝ちパターンを持ってる選手。

試合後のマイクアピールで、
前田日明の秘蔵っ子でもある、
所英男選手との対戦をアピールしちゃう辺り、
空気が読めてます。

現時点で、前田さんが2人の秘蔵っ子を戦わせることは、
ちょっと想像出来なかったりますが、
吉永選手としては10月にメジャーな選手に勝利すると、
「大晦日に出陣」なんてこともありうる訳で、
夢は大きく広がってます。