不景気から学ぶこと

経営者仲間で景気の話しをすると、
一時は盛り上がるが、その後が盛り下がる。

「やんなっちゃうよねぇ」では盛り上がり、
その後が続かなくなり、
結果的に「地道にやるしか無いよねぇ」で、
無理やりクロージングする。
つまり解決策のところで、なし崩しになることが多い。

もちろんこの景気は先行きが見えない。
不透明感が強く、ほぼ手探りで進んでいる。

そして様々模索する中で、
新たな経験もさせて頂き、
僅かばかりか成長もさせて頂いている。

今回は、そんな話しをします。

「私は営業が出来る」と思っていたが、
そうでは無いことが分かった。
出来るとか出来ないとか、
何の物差しも無く安易に比べることは出来ないが、
少なくとも「得意では無い」と言って差し支えないだろう。

サラリーマン時代に勤めていた会社は、
営業専門の方が居り、
営業活動はその方にお任せをしていた。
なので、私達が他社に出向く場合は、
既に契約が決まっているか、
これから決まりそうという見込み客が大半である。

相手が「聞く耳」を持っているところに出向いて話す。

こんな楽な仕事が無いにも関わらず、
これが営業の延長などと勘違いをしていた。
こんなお膳立てがされている状態に胡坐をかいていた訳だ。

昨年秋ぐらいから世の中が不景気になり、
影響が出る前に手を打とうと、
先に立って営業活動を始めていた。

といっても、今住むところにはツテもコネも無い。
どうやって拡販するのか、
いわゆる飛込み営業というやつだ。

この不景気感の影響なのか、
そもそも飛び込み営業とはそういうものなのか、
まず、無碍にされるというのがデフォルト。

そんなことを繰り返し、
数ヶ月前に種を蒔いたところから、
最近になって少しずつ、
問合せを通して契約に結びついている。

今日契約が決まったところは、
実は飛び込み営業を始めて、
初日に訪問したところ。

名刺を交換する際も、
目を合わせて貰えなかったこと、
今も鮮明に覚えている。
個人的には「厳しいなぁ」と判断していた。

数ヶ月が経過し、お声掛けを頂戴し、
そして本日契約をしてきた。

営業という職種の大切さ、
そして営業という職種の大変さ、
この景気感ゆえに変化を求められ、
その中で学ばせて頂いている。

ありがたいことです。