本質が上等である

コーチングの後、
デザイナーさんやコーチングスタッフの方々と共に、
地元で美味しいとされる中華屋さんへ。

店自体、分かりにくい場所にあり、
駐車場も少ない。
ピンクで「幸福」と書かれた怪しげな看板。
一人だったら入りにくい。

普段から混んでいる店で、
お昼時は店の外まで人が並ぶらしい。
店内に足を踏み入れると、既に満席。

しばらく待って、
入れ替わりで席を確保。

メニューを見るも誤字脱字だらけで、
お世辞にも褒められたものでは無い。
そんなメニューの一角で、
料理人の説明があった。

中国から日本に来て、
地元で知られるホテルで総料理長まで経験し独立。
店で腕を振るう傍ら、地元の料理学校の講師も勤めている。
誤字脱字がある紹介文だが、上記のような説明が詳しく載っている。

ちょいと驚いたのは、
料理にハズレが無いこと。
何を食べても美味しい。

餃子も美味しいし、
チャーハンも美味しいし、
回鍋肉も美味しいし、
その他、数品頼んだんだけど、
ハズレが無い。

大満足でお会計を済ませると、
何と1人1000円に満たない。
これまた驚き。

デザイナーさんは不満そうな顔で、
メニューや看板を見ていたんだけど、
飲食店の本質は「料理」です。
この本懐とも云える部分をしっかり抑えているからこそ、
怪しい看板だろうと、
誤字脱字が目に付くメニューだろうと、
大繁盛しているんだろうなと。

麻婆豆腐を頬張りながら、
基本の大切さを思い知らされた夜でした。