商店街の無線LAN

ある地方都市の商店街一帯で、
無料の無線LANサービスをやっているところがある。
知ってる人も絡んでそうだから、
何処の都市かは言わない。

個人的には嬉しいサービスなんだけど、
商店街の住民からすると必ずしもそうではないみたい。

フラッシュ的に思う効果は、
ノートパソコンなんかを持ったビジネスマンが、
コーヒーショップやジャンクフード屋さんに、
ちょっと立ち寄ったりするんだろうなと。

もしかして、
ちょっと引きこもっていたような人が、
ネット繋がるからと商店街に出てきたりして、
なんてことを考えてみる。

でも夏休みは、子供達がゲーム端末を持って、
「ネットに繋ぎ放題だから」と集まると、結構大変かも。
少なくとも人は増えるだろうなと。

このぐらいは思いつきます。

んで、実際にサービスを開始してみると、
長時間滞在されたくない店舗で長居をしてみたり、
店の端っこでこっそり電源を拝借したりと、
トラブルが結構多いそうだ。

一本入った細い路地で、
地べたに座ってネットに繋いで遊んでいる人も居ると言う。

便利だから分からんでも無いが、
既存の皆さんに迷惑を掛けちゃいかんわな。

商店街でネットが繋ぎ放題となると、
商店自体で情報インフラに対する投資は削減できるけど、
ほとんどの店舗では何に使うかってことですね。

逆に、情報を持っているところは垂れ流しできて有利。
商店街の情報やニュースを流しましょうとかって、
地元のポータルサイトや情報誌なんかは乗り気かもしれないけど、
逆に店舗側は使い方が分からなくて、
受け身になっちゃいそう。

そこで、
無線LANにパスワードを付加したらどうでしょう?
なんて思った。

店舗を構える商店には、
毎日メールで明日のパスワードを送ります。
であれば、店側は問題なくネットが使えます。

そしてお客様ですが、
各店舗で何らか購入すると本日のパスワードを教えて貰えます。
つまり、その商店街で買い物をした人への特典として、
ネットが利用できると、そんなんどうでしょう?

条件は各店舗で決めて良いものとして、
ランチを注文すると午後はネットし放題にするとか、
化粧品を5000円以上お買い上げで使えるとかってね。

そうすれば、
もうちょっと商店街のネット嫌いな人達へも、
ささやかながら恩恵もあるんじゃないかなとか、
フラッシュ的に思ってしまいます。