某社にて、某プロジェクトの事前面談に参加した。
採用活動は少子化のあおりもあり難しい。
今や、理系ピラミッドの頂上付近は世界に名だたる有名大企業数社が、
ここぞとばかりに刈り取ってしまうそうで、
中間層がとなる次を刈り取るのは、電気関係の上場企業。
某社とて上場企業ではあるが、
本当に活躍できる人材群というのは、ほぼ回って来ないという。
そんな訳で中途採用という取り方が普通に行われており、
市場は拡大している。
雑誌や電車の中吊り広告でも、
これらの類は普通に見かけますね。
某社でもその手の企業にお願いして、
不定期に中途採用を行っているが、
現実なかなか良い人材が居ないそう。
実は某社、あまりにも不採用が続いていた為に、
斡旋会社が「面談に同席させてください」と訴えてきたそうだ。
実際に面談の場を見せた上で、
斡旋業者に「ほらダメでしょう?」と問うと、
「ダメですね」と素直に答えたという。
さて、そんな前振りをされたものだから、
協力会社の若いエンジニアはカチカチです。
実際は、もっと中身のある刺激的な話しが多かったので、
余計に自分達に置き換えやすかったのでしょう。
シドロモドロで操り人形のようです。
返答に迷い、フリーズする者まで居ます。
数分前の彼らとは、まさに別人のようです。
面接とはこうあるべき、
また回答とはこうあるべきとのレクチャーを頂き、
若いエンジニア達は、幸せ者です。
沢山の冷や汗をかいたことと思いますが、
このレクチャーを普通に得ようとしたら、
間違いなく数万取られますよ。
他人の面談を拝見しながら、
メモを取らせていただいたのは初めての経験です。
私自身も、有料セミナーに参加させていただいた気分です。
シドロモドロになる彼らを見ながら、
ふと自分の同年代の頃を考えていました。
想定の外に引きずり出されたら、
やはり似たようなものだったかな。
